1. 琵琶湖大橋は景観に調和した曲線美の橋です。
大橋のなだらかな曲線が、周囲の景観に美しく調和し、琵琶湖の魅力を一段と引き立たせています。この曲線は、湖上を行き交う船舶に支障が無いようにするために設計されたものです。
2. 琵琶湖大橋をわたれば対岸まで約50分の節約ができます。
琵琶湖大橋を利用することで、対岸までの時間が、近江大橋、さざなみ街道を利用した時に比べて、約50分早く到着できます。
3. 琵琶湖大橋は、大阪城天主閣より高いところにあります。
琵琶湖の湖面の標高は、海抜84.371mにあります。これは、大阪城の天守閣の高さとほぼ同じです。琵琶湖大橋の最も高い所は、湖面から更に26.3m高くなるので、大阪城の天守閣より高いところにあることになります。
4. 琵琶湖大橋の長さは、大人が手をつないで約850人分にもなります。
長い方の橋は、1,400mあります。この長さは、大人が両手を広げて、だいたい850人分位になります。
5. 琵琶湖大橋にはこんなに多くの鉄が使われています。
琵琶湖大橋は、鉄でできた橋です。橋桁や基礎杭等全体の鉄の使用量は普通乗用車に換算すると、約1万2千5百台分に相当します。
6. 琵琶湖大橋を支える基礎杭の長さをつなぐと、こんなにもなります。
琵琶湖大橋を支える鉄の杭の長さを合計すると、約30Kmにもなります。
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